こんにちは。みすみです。

前回のupから早1週間以上が経ってしまった…
週1を目標に更新していきます。

さて、今回は主題のとおり。

それなりの富と名声を得ていた状態から、富を削って、名声をも手放し百姓になった経緯についてお話します。

コンサル時代のこと、化粧品メーカー時代のことは別ブログにてたっぷり書こうと思っているのでここで個別に詳述はしません。


当初想定していたキャリア


まずは就活時に思い描いていたキャリアについて簡単におさらい。

学生時代にインド・バングラの貧困地帯で生活していた私には、American dreamならぬ大いなるHindustan dreamがありました。

【ビジネスを通して途上国の貧困層の生活水準を向上させたいとの想い】
インド留学時、スラム教育支援NGOで活動していました。そこで私は、貧困のために歯磨き粉さえ買えず、半分ほど歯を失った少年に出会いました。インド・バングラデシュでは、このように、お金がないために必要最低限の生活用品さえ買う事ができない人々を多く見かけました。以来、「新興国の農村部で、貧困層が買える適切な価格で必需品を流通させたい」との夢を抱いています。
– エントリーシートより抜粋 –

ヒンドゥスタン・ユニリーバが主導したプロジェクト・シャクティに魅せらていました。(このあたりのお話も後日書きます。就活時代のES見返してると目頭が温もりました。)

このスキームを参考に、比較的質の高い消費財を農村priceで流通させ現地の生活水準向上を図る、というのが自分のミッションだと盲信していました。

「それならコストカットが必須やな!」
→「コストカットの専門部隊ってどこや?」
→「SCMっていう仕事があるらしいぞ!」
→「それや!そこで専門知識磨くしかない!」

と、お得意の脳内妄想展開と3分グーグリングによりコンサルSCM or 消費財メーカーSCMを標的に。

2014年当時は職種別採用なんてものを導入している日系消費財メーカーは皆無に等しい状態でした。(少なくとも、私の射程範囲では。)

当時から職種別採用だったユニリーバやP&Gといった外資メーカーに受かるのは、”みかどさん”と一発で読める人に出会う確率よりもはるかに低いわけです。

凡な私では到底叶わず選考序盤で撃沈。

日系消費財メーカーの選考も残っていましたが、「新卒は全員国内営業から」との気色悪いコメントに驚愕し途中で辞退し、既に内定をもらっていたコンサルに決めました。

Hindustan dream come trueに向けての物語が動き出しました。


そして、実際に歩んでいる道。


コンサル会社では無事希望のSCM配属に。
(コンサルでも別チーム配属のリスクもあるのに、そこは考えてなかったんやな…)

食品メーカーや自動車部品工場の業務改善、その他でっかい企業のシステム導入案件等、コンサルファームでの3年弱の修行を経て縁あって化粧品メーカーへ転職。

そこでもどっぷりとサプライチェーンに浸かりました。

「なぜ化粧品?」と思いますよね?

実はその時の気分や相手によって答えが変わります。

左脳さんは「転職市場では”FMCG経験”で見られることが多いから。」と回答し、右脳くんは「ノリです!」と食い気味にシャウトします。(どっちも大事な自分。うまく飼い慣らしていきたい。)

絵心ないやつが絵で表現しちゃうとこうなるシリーズ1

<絵心ないやつが絵で表現しちゃうとこうなるシリーズ1>


消費財・化粧品・食品・飲料・アパレルなどの業界は、Fast Moving Consumer Goods(FMCG)との総称で呼ばれ、転職市場では「FMCG経験3年以上必須」といった形で記載されることが多いのです。

将来的に消費財に関わるにしても、化粧品も業界特製似てそうだし(需給的文脈では似て非なるものですが)、なんとなく面白そうだしいっか。

とまあ、そんなテンションであっさり転職。(当時からかなり直感的な意思決定していたな…)

化粧品メーカー時代には会社の協力もあり、Certified Supply Chain Proffessional(通称:CSCP)というサプライチェーンの認定資格も取得しました。Linkedinでも、学生時代に蹴落としてきた、まさにその企業たちからのオファーも来るようになりました。(受かるかどうかは全く別。)

順調に進んでいたそんな矢先、何を血迷ったかコロナ禍で退職し、個人事業主としての歩みをスタートするのでした。

前置きが長くなりましたが、半ばウノくんが直感的に下したこの判断をサノさんに説明してもらいましょう。

〜つづく〜

2 thoughts on “コンサル辞めて化粧品メーカー辞めて百姓になりました。(1/2)

    1. コメントありがとうございます。少し間があいてしまいましたが、後編を綴りましたのでお楽しみください。

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